電脳絵画と古本と西洋毛針的快楽と苦悶

3DCGから、古本、模型作り、バスのフライフィッシングまで、自由気ままに書いて行きたい。
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久しぶりに、新しいCGソフトを導入した。
Vue6だ。
一般的には、景観作成ソフトとも言われているが、自然の風景などを作りたい時には最適のソフトだ。
価格的にも高いものは10万円以上するものから、1万円台のものまで、幅が広い。
もちろん?、私が購入したのは、1万円のものだ。

しばらくの間、使ってみて、使えそうだと思ったらバージョンアップすることもできる。
さっそく作ってみたのが、上のシンプルな風景だ。

これだと、5分から10分くらいで出来る。
この作例では、画面中央の樹がメインモチーフになるが、これははじめから出来上がったものがあるので、好きな場所に置くだけでいい。

初心者でも使いやすいソフトだ。

ただ、やはりCGソフトなので、メモリーを食うのか、ネットのブラウザが重くなってしまった。

ハードに自信のない人は、少しメモリーを増設したほうがいいかもしれない。

どちらにしても、これから、どんな風景ができるか楽しみだ。
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フィッシングリポート2006.11.18 土曜日 晴れ 気温7度 フライが落ちてすぐ水面から10センチくらいのところでフライを吸い込んだ。
バス06.11.18

気温が低く、苦戦の一日だった。
やはり実績のある三木の池から攻めてみたが、いつものポイントでチェイスはあるが、どうしても食わない。

やはり、フライのパターンを学習したのだろうか。
近くまで来ているのは見えるのだが、ゆっくりとフライを見ている。
やはりバスは賢い。
冷静だ。

釣り人のほうはあせっているが、どうしようもない。

小さなワンドに移動して、フライを
キャンディ系
に変えてみると、すぐに反応があった。
ブッシュの陰から黒い魚が出て来てフライをくわえた。

小バスだが、
寒さに負けない元気なバスだ。

しかしその後が続かない。
やはり大型は底近くに沈んでいるのだろうか。

これからは、気温の変化が激しいのでむずかしい季節だ。

近くの別の池で、やっと2匹目が出た。
池の奥の岸の近くにサスペンドしていたようだ。
フライが落ちてすぐ
水面から10センチくらい
のところでフライを吸い込んだ。
ヒットフライは、ベイトフィッシュ系のパターン。
写真にぼんやり写っている赤いのがそれだ。
| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(23) |
フィッシングリポート2006.11.11 土曜日 曇り時々雨 気温15度 この瞬間がバスフィッシングの一番楽しい瞬間だろう。
バス2006.11.11

この日も用事で四国に帰ったため、四国の池でバスと遊ぶことになった。
しかも久しぶりの雨ということで、かなり期待感があった。

雨でも、冷たい雨はやはりよくないらしく、あまり反応がないこともあるが、この日は気温もそれほど下がらず、いい条件だった。

この前に帰った時、一度チェックしたことのある、東かがわ市方面のダム湖に寄って反応を見てみることにした。

前回は昼過ぎだったため、先行者が多かったのか、あまりいい結果は出なかったが、足場も比較的よく、フライにとっては素晴らしいフィールドだ。
おそらく、フライもあまり入っていないため、反応もいいはずだ。
公園の中なので、トイレもあり、あまり広くはないが駐車場もある。

朝の6時頃だった。

水の状態はまだ濁りがあって不安はあったが、2〜3分もしない内に、水面にうかんだフライが視界から消えた。
バスのアタックだ。

バシャッという感じの、気持ちのいい当たりだった。
水面が盛り上がり、その中にフライが吸い込まれる。

ロッドを軽く立ててみると、フッキングしたバスがラインの端で全力でファイトしていた。
この瞬間がバスフィッシングの
一番楽しい瞬間
だろう。
しかもトップのゲームなので、バスがアタックするのを目の前で見ることができる。
静かな湖畔に、華やかな水音が響く。

なにもかも忘れて、この瞬間のなかに没頭する。
現在の中に入り切る。
神戸から四国への長いドライブ、雨の中の退屈な風景、すべてはこの瞬間のためにあったのではないか。

同じポイントで、2匹目が出た。
底に岩でもあるのだろうか。
バスがたまっているらしい。
やはり元気に、水しぶきを上げながら、フライを吸い込んだ。

予想通りまだフライを知らない、うぶなバスなのだろう。
本気でフライに襲いかかってくる。

結局、5〜10分くらいの内に
4匹連続、すべてトップ
に出た。

サイズは30〜35センチで、あまりいいサイズは出なかったが、素晴らしいゲームだった。



その後、さぬき市の前山ダムにも行ってみたが、水が宝石のように澄んでいて、まるで
ダム全体がエメラルドのように、美しく輝いていた。

釣れなかった。


| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(11) |
フィッシングリポート2006.11.5 日曜日 晴れ 気温11度 一瞬、フライが消えて、銀色の魚体が水の中でフラッシュのようにきらめいた。
バス06.11.5

今日も前回の池に直行。
1投目に30センチのバスがトップに出たが、その後が続かない。
やはり夏のパターンから秋のパターンに変わりつつあるのだろうか。
いつものポイントから、バスが出て来ない。

仕方なく、その下の池に移動。
角のポイントで、シャローをチェックしていた。
水の状態もまあまあ悪くない。
いつもはギルが多いポイントだが、今日はギルが沈黙している。

やはり秋のパターンになったのだろうか。
それとも先行者がチェックしたあとなのだろうか。
なかなか当たりが出ない。

何回目かのキャストをしてベイトフィッシュ系のフライを、やや早めのスピードでトレースしていた時だった。
一瞬、フライが消えて、
銀色の魚体が水の中でフラッシュのようにきらめいた。

秋の朝の、一番輝かしい、幸福な瞬間だった。

反射的にロッドを立てると、ラインがまっすぐに伸びて、その一番敏感な先端にバスがいた。
溢れるような生命感が、ラインを通して伝わって来る。

ごく普通のレギュラーサイズだったが、私にとっては最高にうれしい一匹だった。
一匹、一匹を大切に釣る。
それがフライフィッシングの楽しさだと思う。

その後、ひさしぶりの呑土ダムに行ってみたが、やはり水の状態がよくない。
しかし、帰りに上からのぞいてみると、
50オーバーはあるかと思うようなバス
がシャローを悠々と回遊していた。
その魅惑的な姿が、今も頭から離れない。
| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(16) |
フィッシングリポート2006.11.3 金曜日 晴れ 気温13度 フライが落ちたとたんに、ブッシュの影から出て来た。
バス06.11.3

4時半頃家を出たが、早すぎてまだ暗い。
だいぶ日が短くなったのだろう。

やや気温が下がったので、テンションもなんとなく低い。
長い間雨も降ってないので、池も水の状態が悪いところが多い。

その中では、三木、加古川方面が比較的水の状態はいいようだ。
しかし、池によってはばらつきがあるので、とにかく釣ってみるしかないだろう。

最初の池はやはり三木方面の池をチェックする。
まだ少し暗いが、釣りにはちょうどいい時刻だ。

いつものポイントで、トップを攻めてみるが、反応が悪い。
急いでベイトフィッシュ系のパターンにチェンジした。

さっそく、小バスがアタックして来た。
動きも意外に早い。
フライが落ちたとたんに、ブッシュの影から出て来た。

ケータイでスナップしてみるが、暗いのでうまく撮れるか心配だ。
何とか形がわかるだろうか。
暗闇のように見えるが、実際はもっと明るかった。

2匹目はトップに出たが、当たりは小さい。
フライは白のガーグラー。

何とか3匹ゲットして、当たりもなくなったので、加古川方面に移動した。
加古川はやはり連休ということもあって、釣り人が多い。

いつもの公園の近くの池に行ったが、先行者が入ったあとなのか、反応が悪い。
もちろん、気温の影響もあるのだろうが、いつものギルの集団が住んでいたポイントもトップの反応がない。

9時半ころに買物に行って、午後から加西方面に行った。
やはりまだ、水の状態が悪い。
それとも連休のプレッシャーだろうか。
チェイスもない。

比較的水のいい池で、やっと当たりが出たが、ギルだった。
午後はやはりむずかしい。

最後に気になっていた、北区の池に移動。
やはりターンオーバーが続いているのか、コイの姿もない。

そろそろ一雨欲しいと思う。
逆に言えば、この
ターンオーバーの後が楽しみだ。


| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(4) |
フィッシングリポート2006.10.21 土曜日 曇り 気温20度 四国さぬき市の野池にて/ガボッと一瞬で出るので、気が抜けない。
バス06.10.21

用事で四国に帰ることになったので、少し早めに出て、途中で池やダムをチェックしながら帰った。

淡路島のダムはいつも行っているポイントなので、今回もさっそくチェックしてみたが、ターンオーバーのためか、全然反応がない。
やはり水が濁り、小ギルの姿も少ない状態だ。

早めに切り上げて、四国の
さぬき市のため池
で、やっと楽しいポイントを発見した。
と言っても、よく行っているところだが、フライがあまり入っていないらしく、比較的反応がいいポイントだ。

問題の水だが、アオコが浮いてあまりいい状態には見えない。
しかし、よく観察していると、シャローの岸際で、バスの気配がある。
サスペンドしているバスが、
動くときの波紋を2か所くらい確認した。


いつものように岸際を中心にキャストして、静かにリトリーブしていると、さっそく
ガボッというかなり激しい挨拶があった。

しかし、スピードが早すぎてフッキングミス。

今度は反対側にキャストしたが、とにかく草が多いので、ラインがからんでもたついているところに
またトップにガボッと来て、ガーグラーが消えた。
あわてて合わせようとしたが、また逃げられた。

3回目でやっとフッキングして、四国のバスのファイトを楽しんだ。サイズは34センチ程度のレギュラーサイズだったが、コンディションがいいだけに、元気なファイトだった。

なんと言っても、当たりの迫力がすごい。
ガボッと一瞬で出るので、気が抜けない。
フライに本気でアタックしてくるのだ。

4匹目はややサイズアップして、37センチ。
30分程度の時間だったが、すべてトップのゲームだった。

フライはもちろん黒のガーグラー。
今一番エキサイティングなアイテムだ。

まだ続けたかったが、10時に約束があったのでやむなくロッドをしまった。


| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(15) |
フィッシングリポート2006.10.14 土曜日 晴れ フッキングの瞬間の達成感が、ロッドの先まで伝わってくる。
バス06.10.14

この日も朝早くから、出発。
新しいフライも5本くらい巻いて、かなりテンションは高い。

やはり実績のある池から、アタックすることにした。
護岸が自然のまま残っている、ネイティブな池だ。

ターンオーバーもあまりないので、期待できそうだ。
いつものポイントで、やはりさっそく反応があった。
いつものように水が動いて、バスが来るのを教えてくれる。

活性は高い。
フライのあたりの水が少しだけ変化して、
フライが消えた。

合わせはやや遅めがいいようだ。
あせって、早すぎるとすっぽ抜けてしまう。

フッキングの瞬間の達成感が、ロッドの先まで伝わってくる。
ロッドが思いきり曲がる。
バスのファイトが、ロッドを通して直接心臓まで伝わってくるようだ。

サイズは30センチよりやや大きい程度だが、朝一番のバスはやはり楽しい。

写真はガーグラーをくわえたバス。
黒のガーグラーをバスがくわえている。
最近は黒のほうが反応がいいので、主に黒を使っている。
めずらしく携帯でぼけない写真が撮れた。

その後も同じサイズのバスが4〜5匹出てくれた。
先週よりは反応が悪いが、
素晴らしい朝のひとときだった。




その後、すぐに北区の池まで移動したが、水の色が茶色で、不気味な雰囲気だ。
もちろん、釣り人もいない。
一応チェックしてみたが、まったく反応がない。
チェイスもなく、魚の気配もない。
ただ、一匹のコイだけが、ゆっくりと泳いでいた。

完全なターンオーバーだ。
これほど完璧なターンオーバーを見たのは、はじめてかもしれない。

加西のほうもターンオーバーが始まっていたので、今日は避けるつもりだったが、
この状態はいつまで続くのだろう?


| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(8) |
フィッシングリポート2006.9.30 晴れ 気温28度 午後3時〜4時 これだけ魚が反応してくれると、楽しい。
バス06.9.30

しばらく雨が降ってないので、水が濁り、澱んだような池が多い。
加古川、加西方面にそんな池が多かった。
当然、バスの反応も悪く、チェイスも確認できないような状況だった。

そのため、朝はギルだけという結果だった。

10時頃から古本屋さんを何軒か回って、疲れてきたので、最後に三木の池をチェックしてみようということになった。
以前、シャローにサスペンドしているバスがトップに出たのを、合わせが遅れてフッキングミスをした池だ。

そしてそれが正解だった。
最初のコンクリートの護岸のポイントでは、小バスが1匹だけだったが、護岸していないポイントで、さっそく
30センチクラスのバスがトップに出た。

この前のフッキングミスのポイントだ。

おそらく前と同じ魚だろう。
フライを落とすと、すぐに水面が動き、ブッシュの下からバスがかなりのスピードで寄ってくるのがはっきりわかった。
水面がわずかに盛り上がり、それがフライをめがけて近付いて来るのだ。

かなり活性が高い。
何と言っても、
水がきれいで、生きている。

澱みもなく、透き通っている。

そして、これはあまりうれしくないかもしれないが、ヤブ蚊が多い。
ということは、虫が多く、水面に落ちたバッタやとんぼをバスが食っているということだ。

当然、
ガーグラー以外のフライは考えられない状況だ。


今度は反対側の岸際にキャストした。
やはりすぐに反応がある。
水面が光って、中は見えないのだが、水面が動くので、バスが寄って来るのがはっきりわかる。
よくわからないのだが、2匹が同時に食ったような感じで、合わせがうまくいかず、今度は逃げられた。

しかし、魚影は濃いようなので、近くのポイントにもう一度キャストした。
ほとんど、1投で食ってくるような状況だ。
水が盛り上がり、すぐにフライが消えた。
合わせると今度はやや小型のバスだが、本当に元気だ。

これだけ魚が反応してくれると、楽しい。
久しぶりのガーグラー・デイだ。

ただ、この日は白のガーグラーはなぜか反応が悪く、黒の圧勝だった。

15メートルほどのポイントで、
5〜10匹のバス
と対面した。
すべてトップに出たものだ。
サイズは30センチ程度のレギュラーサイズで、物足りない感じもあったが、コンディションはよく、のびのびとファイトしてくれた。

| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(7) |
フィッシングリポート 2006.9.17 日曜日 午後5時 曇り時々雨 気温25度 北区の野池
バス06.9.17


一投目からだった。

しかもフライが落ちたとたんに、ふいに
水面がはじけ、白いしぶきが散った。

驚いてロッドを立てると、ロッドが生き物のように激しく曲がった。
死んだように静かだった水が生気を取り戻した。

来た!、私は水面を見つめながらラインがゆっくりと水を切りながら走るのを感じていた。
まるで生気が宿ったように、ラインはギリギリの緊張に耐えていた。

久しぶりのバスらしいバスだった。
おそらくバスにとっては
最高のコンディション
だったのだろう。
35センチというサイズにもかかわらず、いい引きだった。

台風が接近していたので心配していたが予想外に風は弱く、先ほどの雨もこの時は止んでいた。

フライは久しぶりの黒のガーグラー
やはり雨の日のガーグラーは
最強のフライだ。

いまのところこれ以上の武器は見当たらないほどだ。

大物を狙うなら、もう少し大きいサイズのバスバグが最適かもしれないが、ロッドが#3なのでキャスティングがむずかしいだろう。
ロッドをもう少し大きくすれば、今度はアングラーの腕力が足りなくなる。

やはりガーグラーがサイズ的にも、パフォーマンス的にも最適ということになる。
しかも、構造がシンプルなので、巻きやすいということになれば、これ以上のフライを探すのは困難だろう。

同じポイントの少し奥で、
2匹目のバスも連続ヒット
した。
これも元気に水を割って出た。

空はまだ暗く、もう少しで雨が降りそうだ。

ゆっくり池の奥の角に向かって移動しているうちに、やはりかなり激しい雨になった。
引き返すかどうか迷いながらキャストした時、また水面が花火のようにはじけた。
これも引きが強い。
ロッドが柔らかいので、無理をせず、じっくりと引きを楽しみながら、引き寄せる。

写真のバスはこの3匹目だ。


| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(0) |
フィッシングリポート 2006.9.10 日曜日 曇り時々雨 気温25度 北区の野池
バス06.9.10

天気予報は雨だったが、池に着いた時は上がっていた。
めずらしく、釣り人もいない。

小さな池だが、プレッシャーさえ強くなければ、反応はいい。
まずベイトフィッシュ系のパターンのフライで、水面の少し下をトレースしてみる。

ウィードの中にたくさんいるらしく、さっそく1匹目がヒットした。
ウィードの陰から戦闘機のようにスクランブルして、フライをくわえた。

水温も適度に下がっているので、活性も上がっているようだ。
サイズは大きくないが、スマートで、動きも速い。

まだあまり、太ってはいないようだ。
これから、秋にかけてだんだん補食活動が活発になって行くのだろう。

水の状態も、雨のおかげでよくなって来た。

同じポイントで4〜5匹をランディングしたが、さすがに当たりが出なくなったので、池の奥のほうに移動する。

奥の角のポイントに見えバスを発見した。
小さいのが中心だが、数は多い。

さっそくキャストするが、近くまで寄ってくるだけで、フライに関心を示さない。
すぐにフライを白のガーグラーに変えてトップの反応を見る。

すると、30センチくらいトレースしただけで水面がはじけて、フライが消えた。
これもサイズは30センチ前後だ。

こういう時には、やはり
ガーグラーがよく効く。

ルアーにはないパターンなので、効果が大きいのだろう。

ここもやはり同じポイントで
5〜6匹をゲットした。

トップのゲームは、いつも楽しい。

来週も適度に雨が降ってくれれば、期待できそうだ。

| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(0) |
フィッシングリポート 2006.9.2 土曜日 晴れ 気温23〜25度 加西付近の野池
バス06.9.2

この日は朝から反応がよくなかった。
加西までの途中で、いくつかの池をチェックしたが、ギルの反応もあまりないという状態だった。

やはり気温が少し下がりすぎたのだろうか。原因は不明だが、とにかく苦戦の一日だった。
加西に着いてから、
やっと反応が出始めた。

気温が少し上がったのだろうか。

いつもの流れ込みの付近で、見えバスを発見。
中型の雷魚も見える。
ここは水深が浅いためか、トップの反応がいい。

さっそく、ガーグラーでトップをチェックしてみると、
すぐに、いい反応があった。

水面が盛り上がり、
気持ち良くロッドが曲がった。

やや小さめのサイズだが、元気なバスだった。

しかし、2匹目がトップに出ない。
近づいて来るのは見えるのだが、やはりプレッシャーが強いようだ。

またベイトフィッシュ系のフライに変えてポイントを移動した。
10メートルほど移動したあたりで、かなり速い動きのバスがフライを襲った。

シャローのウィードの切れ目付近だった。シャローにサスペンドしていたようだ。
活性は高く、プレッシャーも消えているように見える。

シャローの岸際でベイトフィッシュを待っていたのだろうか。
すぐそばのポイントでもう1匹、岸の陰でフライが見えなかったので、向こう合わせのように
強いあたりがロッドに伝わった。


ポイントは岸とウィードの間の細いエリアだ。
ウィードは苦手なので、引っかからないように注意深くキャストする。

まだ同じポイントにたまっているバスがいるようだったが、時間切れで終了した。

これから、水温も適度に下がって、適度な雨でも降ればもっといいゲームができるだろう。


| ディラン2010 | フィッシングリポート2006 | comments(0) | trackbacks(0) |
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