電脳絵画と古本と西洋毛針的快楽と苦悶

3DCGから、古本、模型作り、バスのフライフィッシングまで、自由気ままに書いて行きたい。
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久しぶりに、新しいCGソフトを導入した。
Vue6だ。
一般的には、景観作成ソフトとも言われているが、自然の風景などを作りたい時には最適のソフトだ。
価格的にも高いものは10万円以上するものから、1万円台のものまで、幅が広い。
もちろん?、私が購入したのは、1万円のものだ。

しばらくの間、使ってみて、使えそうだと思ったらバージョンアップすることもできる。
さっそく作ってみたのが、上のシンプルな風景だ。

これだと、5分から10分くらいで出来る。
この作例では、画面中央の樹がメインモチーフになるが、これははじめから出来上がったものがあるので、好きな場所に置くだけでいい。

初心者でも使いやすいソフトだ。

ただ、やはりCGソフトなので、メモリーを食うのか、ネットのブラウザが重くなってしまった。

ハードに自信のない人は、少しメモリーを増設したほうがいいかもしれない。

どちらにしても、これから、どんな風景ができるか楽しみだ。
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電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー  vol.1 ある夏の朝、男は愛車のジャガーと共に旅に出た。
ジャガー2006.3.14


ある夏の朝、男は愛車のジャガーXK-SSと共に旅に出た。

目的地は決まっていない。心のままに走って行くだけだ。

着いた所が、目的地だ。天気はいい。空気もきれいだ。

この広い道路はおれのものだ、と男は思う。

地平線の果てまで、全部おれのものだ。少なくとも、今だけは・・・。


爽やかな風が吹いた。 それは、男を祝福するようだった。



あーてぃふるどりーむ
にもどうぞ。
| ディラン2010 | 電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー | comments(2) | trackbacks(0) |
電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー vol.5 街中がハンバーガーショップのように、浮き足立ってざわついていた。
神戸まつり


その日はフェスティバルの最中だった。

空がカレイドスコープのように、ギラギラして、
街中がハンバーガーショップのように、浮き足立ってざわついていた。
ビートルズの「サージャント・ペパーズ」のメロディがどこからか流れてくる。


ドライフラワーのように着飾った娘たち
が、武器も持たずに笑顔をたたえながら
街の一番大きな通りを攻略し、占領した。

花火がいくつも、祝砲のように彼女たちの頭上で炸裂した。

男はスミス&ウェッソン357マグナムを、握りしめ、人気のない通りのほうへ歩いていった。
汗で、銃のグリップが湿っていた。
銃の重さが、右の腕から肩まで、不快なしこりのように伝わって来る。

遠くから、街の騒音が聞こえるが、この通りはスポンジのように
音を吸収して、男の低い靴音だけが、通りの端から端まで響いた。


<USED BOOK えいじ>
のサインプレートの前で、男は立ち止まった。


アイスクリームのように冷たい風
が、男の頬の上を滑って行った。
街の騒音が、波音のように近づいたり、遠ざかったりする。

ふいに黒い影が、ホンダのバイクのかげから、飛び出すのが見えた。
男は弾かれたように、影のほうに走り出す。
狭い路地に向けて、男はハンドガンを構え、ハンマーを素早くコックした。
冷たい機械的なサウンドが、
路地の暗い空気をナイフのように鋭く切り裂いた。

次の瞬間、男の顔が静かにゆがんだ。
路地の壁際に、
一体のインベーダーが立っていた。

小型の、無害なインベーダーだ。性別は不明。
おそらくメスかもしれない。
よくわからないが、火星の辺境地帯に生息する種のようだ。

男はハンマーのコックを解除し、ハンドガンをホルスターに収めた。

遠くで、ビートルズの「サージャント・ペパーズ」が終わり、
ディランの「ヘイ・ミスター・タンブリンマン」がはじまった。
フェスティバルは続いている。
多分、明日の朝まで続くだろう。

| ディラン2010 | 電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー | comments(1) | trackbacks(0) |
電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー vol.4 サファイアブルーの風が吹いて
スタンド風景061

激しい日差しが、突き刺さるように降り注ぐ。

なにもかも渇いている。
車のシートも、アスファルトも、蒼い空までも。

死んだような、
平和な午後のダウンタウン。

君がやってくるまでいつまでも待っていよう。

通り過ぎる車の中に、君のブロンドのロングヘアーを
捜しながら。

いつか
サファイアブルーの風が吹いて

気が付くと君がそこにバラの花のように立っているかもしれない。

そんな夢を見ながら、ぼくはいつまでも
待っているよ。



制作ノート


レンダリングのモードを変えて、パストレーシングモードでレンダリングしてみました。
パストレーシングを使うのは始めてなのですが、意外にきれいでした。

まだ、工夫すればよくなるかもしれませんが、やや軽い感じになりました。
| ディラン2010 | 電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー | comments(0) | trackbacks(1) |
電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー vol,2 荒野の中の見知らぬガソリンスタンド。
gusstand

荒野の中の見知らぬガソリンスタンド。
死んだように人気が無い。

たった今まで、誰かがいたはずなのだが、まるで蒸発したように人影が消えている。

寂しい風が、静かに吹き抜けて行くだけだ。

この近くには、まるで何もない。民家も、ドラッグストアも。

まだ陽が暮れるまでには、時間がある。
別のスタンドを捜してみよう。


男は車に戻り、コックピットに身を沈めた。

ジャガーのエンジンが唸り、灰色のハイウェイが背後に飛び去って行く。


少しづつ、陽が傾いて来た。

風がステンレス・スティールの肌のように冷たくなった。



あーてぃふるどりーむ
にもどうぞ。
| ディラン2010 | 電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー | comments(0) | trackbacks(0) |
電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリーvol.31
JUGEMテーマ:アート・デザイン


ジャガー2008.5.16

ふと燃料計を見て、一瞬、心臓が止まった。
いつの間にか燃料が減っていた。
もう10リットルも残っていない。

次の瞬間だった。
クルマの後ろから、何かの力で持ち上げられるような気がした。


presented by 古本情熱物語

| ディラン2010 | 電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー | comments(0) | trackbacks(0) |
電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリーvol.30
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ジャガー2008.5.14

中古のジャガーに対する不安はあった。

しかし同時に、ジャガーなら奇跡を起こしてくれるかもしれないという一抹の期待もあった。
この車はトヨタやタタではないのだ、ファストフードのような大量生産の安っぽい車ではないのだと、自分に言い聞かせてみたが、自信はなかった。

とにかく限界まで、エンジンを回すしかなかった。

エンジンが止まれば、それが最後だ。


presented by 古本情熱物語


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電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリーvol.29
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ジャガー2008.5.13

思い切りアクセルを踏んだ。
ただそれだけしかなかった。

1ミリでも遠くに行く必要があった。
頭の中は真っ白だったが、足だけはジャガーのペダルを踏み続けていた。
左脚がしびれそうだ。

ハンドルはどうでもよかった。
ただ前に進めばいいのだ。

地上のあらゆるものを、吹き飛ばしてしまうような轟音が、近くに迫ってくるのがわかったが、
距離がどのくらいあるのかわからない。
近いことは確かだが、助かるのか助からないのか、それが問題だった。

心臓が、どこかに飛んで行きそうだ。
もし本当に飛んで行ってしまっても、拾うひまもないだろう。


presented by 古本情熱物語


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電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリーvol.28
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ジャガー2008.5.9


考えるひまはなかった。


私は夢中でハンドルを切っていた。
腕が痛くなるほど、力を込めてUターンした。

ジャガーのタイヤが悲鳴をあげて、乾いたアスファルトの上で滑りながら小さな弧を描いた。

神に祈るしかなかった。
生まれて初めてのお祈りだ。
初めてで、同時に最後になるかもしれないが、そんなことはどうでもよかった。

presented by 古本情熱物語
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電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリーvol.27
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ジャガー2008.5.7

「ヤバイッ・・・!」

私はついに、ジャガーのブレーキペダルを思い切り蹴飛ばした。
急ブレーキをかけたのだ。

タイヤが焼けるような、いやな匂いがした。
出しそびれたラヴレターをライターで焼く時のような匂いだ。
どちらにしても、二度と経験したくない。

どうやら逃げるしかないようだ。
それだけははっきりとわかった。

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| ディラン2010 | 電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー | comments(0) | trackbacks(2) |
電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリーvol.26
JUGEMテーマ:車/バイク


フリーウエイ2008.5.5

だんだん近づいてくるようだ。
道路に沿って動いているのかもしれない。

まるで獲物を狙う怪物のようだ。
恐怖が私を襲った。

旋回する強風の、激しいエネルギーがうなりを上げて目の前にあった。



presented by 古本情熱物語


| ディラン2010 | 電脳絵画的ロードゴーイング・ストーリー | comments(0) | trackbacks(0) |
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