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Vue 6 Easel ガイドブックバンドル (JUGEMレビュー »)
久しぶりに、新しいCGソフトを導入した。 Vue6だ。 一般的には、景観作成ソフトとも言われているが、自然の風景などを作りたい時には最適のソフトだ。 価格的にも高いものは10万円以上するものから、1万円台のものまで、幅が広い。 もちろん?、私が購入したのは、1万円のものだ。 しばらくの間、使ってみて、使えそうだと思ったらバージョンアップすることもできる。 さっそく作ってみたのが、上のシンプルな風景だ。 これだと、5分から10分くらいで出来る。 この作例では、画面中央の樹がメインモチーフになるが、これははじめから出来上がったものがあるので、好きな場所に置くだけでいい。 初心者でも使いやすいソフトだ。 ただ、やはりCGソフトなので、メモリーを食うのか、ネットのブラウザが重くなってしまった。 ハードに自信のない人は、少しメモリーを増設したほうがいいかもしれない。 どちらにしても、これから、どんな風景ができるか楽しみだ。 RECOMMEND
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2008.05.01 Thursday 06:13
フェラーリ エンツォ物語/2008.5.1
JUGEMテーマ:車/バイク はじめての、エンツォとのドライブだ。 天気はいい。 今日は、エンツォのために特別に用意された一日なのかもしれない。 30kmほど走ったあと、ヒトミはエンツォを停めて、のんびりと風景を眺めた。 まだ慣れないので、軽いさわやかな疲労感がある。 この車を100%自由に操るまでは、まだもう少し時間がかかりそうだと、ヒトミは思った。 静かな金色の春の日差しが、エンツォの上に惜しみなく降り注いでいる。 どこかから、うぐいすのやさしい鳴き声が聴こえてくる。 このまま、世界の果てまで走っていけそうな気がした。 そこには何があるのかわからない。 希望なのか、絶望なのか、そのどちらでもないのか。 ヒトミはドアを開き、再びエンツォのコックピットに身を沈めた。 バケットシートが彼女の身体をやさしく抱きしめる。 キスするように軽く、ヒトミはエンツォのスタータースイッチを叩いた。 presented by 古本情熱物語 2008.04.20 Sunday 15:41
フェラーリ エンツォ物語/2008.4.21
JUGEMテーマ:車/バイク 神戸を出て何時間たっただろう? いつの間にか、イタリア風の人気のない路地に迷い込んでしまった。 タイムスリップしたのだろうか? 時空の裂け目に吸い込まれたのだろうか。 道を聞こうとしても、誰も住民がいない。 presented by 古本情熱物語 2008.04.17 Thursday 19:12
フェラーリ エンツォ物語/2008.4.17
JUGEMテーマ:車/バイク 確か2000年代の初めに、こんなクルマがあったような記憶がある。 フェラーリとか、ランボルギーニとかいうクルマだろう。 どちらかはよくわからないが、もう既に絶滅してしまったガソリンエンジン車の一つであることは確かだ。 古きよき時代の遺物というしかないだろう。 状態はまあ、いいほうかもしれない。 100日本ドルくらいで売れるかもしれない。 スクラップ・マーケットが開いていればの話だが・・・。 2055年に第二次資源戦争が始まって、もう4年になる。 いつ、核攻撃が始まるか、誰にも予想できない状況だ。 ヒトミは廃墟の中を再び歩き始めた。 空は久しぶりに静まり返っている。 どこか遠くからかすかな、スチームエンジンの響きが聴こえて来る。 それが敵なのか、味方なのか、まだ誰にもわからない。 presented by 古本情熱物語 2008.03.09 Sunday 21:56
電脳絵画的快楽/ferrari enzo メイキング/2008.3.10
JUGEMテーマ:アート・デザイン 私はエンツォのコックピットに潜り込み、 スターターボタンを軽く掌で叩いた。 6リットルの巨大なエンジンが生き返った獣のように吼えはじめた。 素早くシフトを入れてアクセルを踏むと、 エンツォは羽ばたくように軽く、地上を滑り出した。 人気のない早朝の三宮フラワー通りを国道2号線に向けて、 時速100キロで飛ばす。 大型トラックが急ブレーキをかけて止まったが、 エンツォはすでにその前を通り過ぎていた。 税関前の交差点の赤信号を無視して右折する。 どこにいたのか、パトカーが悲鳴をあげながら追って来た。 かまわず2号線を西へ向かう。 ほんの少しアクセルペダルを踏んだだけで、 パトカーの姿は、ミラーから消えた。 スピードメーターの針は、200キロのあたりを彷徨うように、 行ったり来たりしている。 柳原のインターチェンジから、阪神高速に乗る。 また一台パトカーが現れたようだ。 今度はポルシェらしい。911ターボだ。 私は静かに、美女の身体を愛撫するように柔らかく、 エンツォのアクセルペダルをゆっくりと踏み込んで行った。 <この物語はフィクションであり、登場する人物、違法行為等は、現実に存在しません。> presented by 古本情熱物語 2008.03.05 Wednesday 05:51
電脳絵画的快楽/ferrari enzo メイキング/2008.3.5
JUGEMテーマ:車/バイク めずらしいブルーのenzoだ。 広角レンズなので、バックミラーが大きく見えるが、実際はもっと小さい。 もうこれなら、動画も作れそうだが、フェラーリのマークをまだ忘れているところがある。 それに、ドアを開けると、中が空っぽなのがばれてしまうので、やはりバケットシートくらいは作っておいたほうがいいだろう。 |
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