電脳絵画と古本と西洋毛針的快楽と苦悶

3DCGから、古本、模型作り、バスのフライフィッシングまで、自由気ままに書いて行きたい。
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久しぶりに、新しいCGソフトを導入した。
Vue6だ。
一般的には、景観作成ソフトとも言われているが、自然の風景などを作りたい時には最適のソフトだ。
価格的にも高いものは10万円以上するものから、1万円台のものまで、幅が広い。
もちろん?、私が購入したのは、1万円のものだ。

しばらくの間、使ってみて、使えそうだと思ったらバージョンアップすることもできる。
さっそく作ってみたのが、上のシンプルな風景だ。

これだと、5分から10分くらいで出来る。
この作例では、画面中央の樹がメインモチーフになるが、これははじめから出来上がったものがあるので、好きな場所に置くだけでいい。

初心者でも使いやすいソフトだ。

ただ、やはりCGソフトなので、メモリーを食うのか、ネットのブラウザが重くなってしまった。

ハードに自信のない人は、少しメモリーを増設したほうがいいかもしれない。

どちらにしても、これから、どんな風景ができるか楽しみだ。
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毒書的快楽 PART 20 初めて「半島を出よ」を読んでみました。
半島を出よ (上)
半島を出よ (上)
村上 龍


やや遅くなりましたが、初めて「半島を出よ」を読んでみました。
それもまだ上巻だけしか読んでいないのですが、まず意外だったのは事件が起きる時期の設定が2010年となっており、
想像よりも早い時期の物語
になっているのにやや驚きました。

あと4年後の物語になりますが、まあ実話ではないので、ということでしょうか。
K国が破綻する前に、日本のほうが破綻しかけているという設定は、意外感があり、リアルでした。

ただ、外国に侵略されるという物語そのものよりも、
日本自体が2010年の段階ですでに崩壊しはじめているという最初の設定のほうが、よりリアルで、大きな問題かもしれないと思いました。

内容的には、非常にリアルで、正確で、スケールの大きな物語だという印象でした。
しかも、単なる体制順応的で愛国的な、陳腐で平板な物語になることを慎重に避けたいという、作家の意志がある程度伝わってくるように思えました。

特に感じるのは、細部の描写が極めてリアルで繊細で、シュールリアリズムの絵画のような奇妙な現実感を感じました。

発想的には、誰でも考えるような、自衛隊的なレベルのシンプルな発想ですが、それをひとつの物語として構築するのが作家としての、楽しみであり、苦しみであったのかもしれません。

上巻では、意外に簡単に福岡が制圧されて、それに対して日本の反撃が始まるというところで終わっていますが、
なんとなく次のストーリーがわかるような
、いやな予感もしてきました。

まだ下巻を読んでいないのでわかりませんが、どうなるでしょうか。
| ディラン2010 | 毒書的快楽 | comments(0) | trackbacks(0) |
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