電脳絵画と古本と西洋毛針的快楽と苦悶

3DCGから、古本、模型作り、バスのフライフィッシングまで、自由気ままに書いて行きたい。
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久しぶりに、新しいCGソフトを導入した。
Vue6だ。
一般的には、景観作成ソフトとも言われているが、自然の風景などを作りたい時には最適のソフトだ。
価格的にも高いものは10万円以上するものから、1万円台のものまで、幅が広い。
もちろん?、私が購入したのは、1万円のものだ。

しばらくの間、使ってみて、使えそうだと思ったらバージョンアップすることもできる。
さっそく作ってみたのが、上のシンプルな風景だ。

これだと、5分から10分くらいで出来る。
この作例では、画面中央の樹がメインモチーフになるが、これははじめから出来上がったものがあるので、好きな場所に置くだけでいい。

初心者でも使いやすいソフトだ。

ただ、やはりCGソフトなので、メモリーを食うのか、ネットのブラウザが重くなってしまった。

ハードに自信のない人は、少しメモリーを増設したほうがいいかもしれない。

どちらにしても、これから、どんな風景ができるか楽しみだ。
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鶴羽村物語vol.5
失われた村を求めて
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鶴羽村2008.1.29


村の南には、
国鉄の線路が東西に走っていました。
一日に何便だったか覚えていませんが、蒸気機関車が煙を吐いて走っていました。
今ではもう見られない光景でしょう。

今は高徳線と言われていますが、当時はどうだったのでしょう?
風がある日には、機関車の煙が村の方に流れて来て、子供たちは煙に包まれて立ちながら、機関車を眺めていました。

今は鶴羽にも駅が出来ていますが、当時はまだ駅がなかったので、汽車に乗るためには津田町の駅まで、バスで行かなければなりませんでした。

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鶴羽村物語vol.4
失われた村を求めて
JUGEMテーマ:日記・一般


鶴羽村2008.1.284


鳥瞰図です。

このあたりには、よくトンビが飛んでいました。

トンビから見たら、こんな風に見えるのでしょう。
少し緑が増えてきましたが、麦畑にしてみました。

やはり村なので、なんと言っても畑が風景の主役でした。
夏は稲田、冬は麦畑でした。

麦が大きくなると、麦笛を作って遊んだりしました。
今のように、おもちゃがなかったので、自分で作っていたわけです。

それが不幸だったのか、幸せだったのかは、考え方によって違うでしょう。
ある意味では不幸だったとも、幸せだったとも言えるかもしれません。

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鶴羽村物語vol.3
失われた村を求めて
JUGEMテーマ:アート・デザイン


鶴羽村2008.1.273

やや下のアングルから、レンダリングしてみました。
斜めに伸びる太い道は、その頃の国道です。
もちろん、舗装してない凸凹道でした。

今は新しい国道と、その南には高速道路まで出来ていますが、当時は大型のクルマが通れる道はこの道路しかありませんでした。

一日に1回か2回、この道を多分ダットサンだっだと思いますが、トラックと、バスが通っていました。

クルマは珍しいので、子供たちは、よくクルマの後ろを追いかけて遊んだものです。
排気ガスの匂いが、新しい文明の匂いのように思えて、夢中でクルマの後を走っていました。

普通の乗用車は、ほとんど見た記憶がありませんでした。

ゲーム機も、テレビも、ラジオも、自転車さえ、まだ十分にない時代でしたが、心は今よりはるかに豊かだったような気がします。

まだ日本は東洋の貧しい国のひとつでした。
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鶴羽村物語vol.2
失われた村を求めて
JUGEMテーマ:アート・デザイン


鶴羽村2008.1.272


家が増えてきましたが、
3Dソフトのデーターもだいぶ重くなってきました。
記憶をたよりに作っていますので、実際の鶴羽村とは多少違うかもしれません。

あくまでも私の生まれた家を中心に作っていますので、鶴羽村全体を作るのはむずかしいでしょうが、できるだけ忠実に再現してみたいと思います。

家の近くには小川もありました。
小川でもよく遊んだものです。

夏は海、春や秋には小川や山で遊びました。

小川には、ドジョウやフナがいて、網ですくうと、たくさん獲れました。
まだ汚染されてない、無垢の自然がありました。

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鶴羽村物語vol.1
失われた村を求めて
JUGEMテーマ:アート・デザイン


鶴羽村物語2008.1.27

私の生まれた鶴羽村というところを、CGで再現しています。
四国の香川県にある、小さな村でした。

ウィキペディアで見ると、消滅した村と紹介されていますが、地名としては、まだ残っています。
時間的には1940年代(昭和20年代)頃になりますが、まだ終戦後間もない頃になります。
とりあえず、生まれた家を作ってみました。
実際の家とは形など多少違いますが、ごらんのとおり海の近くにありました。

家のそばには細い道があり、それが海まで続いていました。
なつかしい思い出の道です。
おそらく、私が生まれて初めて見た道でしょう。

海へ行くのにも、山へ行くのにも、いつもこの道を通っていました。
私を育ててくれたお母さんのような道かもしれません。
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音楽的快楽2008/尾崎豊体験
JUGEMテーマ:趣味



ありふれた日曜日の午後だった。
疲れた太陽の光が、乾いたアスファルトの上に落ちていた。

私はいつものように、ホンダストリームに乗って神戸方面に向かっていた。
もちろん、トヨタではなくホンダだ。

ふと気が付くと、カーラジオから聞き慣れない歌が流れ出した。

確か、ディスクジョッキーが「シェリー」という歌のタイトルを紹介したようだ。
歌っているのは、尾崎豊らしいとわかった。

尾崎の歌を聴くのは初めてではなかったが、かと言って何回も聴いていたわけでもなかった。

最後に聴いたのは、もういつだったか覚えていない。
ひさしぶりだった。

シェリーという曲は、確か初めて聴く歌だ。
やはり尾崎の歌は、メッセージのインパクトがすべてと言っていいかもしれない。

この曲にも、尾崎にしか歌えない世界がある。
限りなく暗い自我の闇の中から、強烈な希望の光線を永遠に放ち続けるような、尾崎の迫真のボーカルに、私はただ息を呑んで聴き続けるしかなかった。

おそらく尾崎の歌には、彼の人生のすべてが込められているのだろう。

拓郎の歌がそうであったように・・・。
陽水の歌がそうであったように・・・。
みゆきの歌がそうであったように・・・。
ディランの、ビートルズの、都はるみの歌がそうであったように・・・。

シェリー 俺はうまく歌えているか                  
        俺はうまく笑えているか                  
        俺の笑顔は卑屈じゃないかい                
        俺は誤解されてはいないかい                
        俺はまだ馬鹿と呼ばれているか               
        俺はまだまだ恨まれているか                
        俺に愛される資格はあるか                 

        俺は決してまちがっていないか               
        俺は真実へと歩いてるかい                 

   シェリー いつになれば 俺は這い上がれるだろう           
   シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう           
   シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに 


叫ぶように、吐き捨てるように、祈るように歌う尾崎の歌を聴きながら、私は思わず心の奥の最も深い地層のなかから、溢れるように込み上げてくるものを押さえることができなかった。



| ディラン2010 | 雑記的快楽 | comments(0) | trackbacks(8) |
毒書的快楽 売れない本シリーズPART 9 ぬかるみ語もたっぷり入って充実した、ぬかるみ現象の歴史的な資料として、欠かすことのできない一冊でしょう。
売れない歴20か月記録、まったりと更新中でしたが、
ありがとうございます!!!ついに売れました!!!
やはり、なんといってもあの紅白の司会で一時的?に注目されたおかげでしょうか?


売り切れ!!!ぬかるみの世界―ありがとう、新野先生、鶴瓶さん (保存版)

大阪新聞社編 扶桑社
1989年9月21日初版


当店の在庫はなくなりましたが、まだアマゾンには在庫があるようなので、ぜひお買い求めください。

ややローカルな話題になるかもしれませんが、今全国区を席巻中の関西お笑い文化の、ルーツと言ってもいい、
関西文化のエキスをさらに濃縮したような超マイナーなラジオ番組をそっくり一冊の本にまとめたものです。

もちろん私もよく聞いていましたが、この伝説的ラジオ番組の全貌を把握しているわけではないので、個人的な独断もあるかもしれませんが、なんとなく
マイナーで、ミーハーで、超ローカルなユーモアのセンスにあふれた、おもしろいようでそれほどでもない、それでいてなんとなく気になる、アメーバーのようにとらえどころのない、超関西的な番組でした。

やはり根源的には、新野新と鶴瓶という、シュールなコンビの出現によって、
この番組はすでに完成し、同時に終了していたのかもしれません。

それにしても12年間も続いていたことは知りませんでした。
鶴瓶が26歳の頃から始まったそうですから、まだデビューしたての頃でしょうか。
その頃のスタジオのスナップも載っていますが、二人ともたしかに若いです。
スタジオも狭そうで、いかにも関西的、ローカル的な雰囲気が出ています。

ぬかるみ用語の基礎知識などの、超豪華な付録も付いて、もちろんぬかるみ語もたっぷり入って充実した、
ぬかるみ現象の歴史的な資料
として、欠かすことのできない一冊でしょう。
| ディラン2010 | 売れない本シリーズ | comments(0) | trackbacks(0) |
マルチタッチ・インターフェース
A HAPPY NEW YEAR !!!

ネットで発見したマルチタッチインターフェースのビデオだ。アップルのipod touchのインターフェースを思い出させるが、完成度は非常に高い。未来のパソコンのモデルになると言われているが、最初に製品化するのはどこだろう?アップルか、ウインドウズか?

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| ディラン2010 | 3次元電脳絵画的快楽  | comments(0) | trackbacks(1) |